ビール用のアレではない。
主にエンジンオイルの注入用に使うオイルジョッキ。シャブ(会社自動車部)員の一人が使用しており、エンジンオイルの交換で使っている。
以前のエンジンオイル交換のとき。使い終えた道具類はパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)を吹き付けながら、適当なウェスで拭き上げていた。こうしないと付着していた油分が収納棚に広がってしまい、あちこちが油まみれになってしまうからだ。コロ助こと上抜き用の真空式オイルポンプ、オイルレンチ、ドライバー類はパーツクリーナーで油分をすっかり落とした。ここで終わればよかったのに、あろうことかオイルジョッキまで、内外共にパーツクリーナーまみれに。単純な流れ作業の恐ろしさ、痛恨のミス、典型的ヒューマンエラー。
廃油として捨てる真空ポンプならともかく、新油用のオイルジョッキにパーツクリーナーが入ってしまうことは厳禁。その構造上、内部清掃はほぼ無理。入ってしまったパーツクリーナーが揮発したところで、次のオイル交換で使用する際、新油に影響があったら大問題になる。
そこで新しいオイルジョッキを買い直すとして、こういうときに限って売り切れになっていたりする。欲しいのは1Lの小型ジョッキで、陳列されているのは一般的な4Lタイプ。店員を呼び出してバックルームに在庫が無いか探してもらうほどではなく、何店舗か走り回ってようやく発見。

1Lのオイルジョッキは、ダイソンの掃除機(DC74)よりも小さい。側面にモールドされている目盛りは0.2L刻みと少量になっていて、コンマ以下の量調整のときに大きく役立つ。
今回は数百円の道具で済んだものの、ちょっとした取り扱いミスで大損害に至ってしまうことがある。趣味でやっていることながら、品質追求や作業精度は仕事と何ら変わらず。公道を走る以上、ミスは許されない。慣れた作業に落とし穴とはよく言ったもので、ああ確かにと思いつつ反省。