車がボロく感じる要素として、例えば電動装置の動きが悪かったり、動作させる度に異音を発するような状態だと思っている(個人的意見)。そんな背景と事情から、ワイパーリンクやパワーウィンドウレギュレーターのリフレッシュを行ってきた。そして現在は、助手席側ミラーアクチュエーターの動作不良に対する問題解決を実行中。
今日はワイパーリンクネタ。
レポート内にも記載したが、ガタつきや規定位置で止まらなくなる原因は、プラスチック製のジョイント部分の割れによるものだった。過去にはスピードメーターの針が右下を向いている状態でワイパーを動作させ、間違って晴れて乾燥した状態で動かす等、無理やり動かすストレスを与え続けてきた。そこに経年によるプラスチックの老化も関われば、割れても仕方がない。
パーツリストを眺めていたところ、ジョイント部分の割れに対し、安価に修理できるよう配慮したような補修部品の供給状況に気づく。

ワイパーリンクのパーツ図を改めてチェックする。先のレポート内で交換したのが、青丸の10番のワイパーリンクCOMP(76530-S04-003)。現在でも購入できるようだが、13,000円程度とそこそこの価格。
次に、赤丸で囲った11番と12番。これが安価な修理用ではないか?と考えた部分で、リンク棒の両端に割れてしまうプラスチックのジョイントが組み込まれている。ワイパーリンクのガタつきが発生し、原因はジョイントの割れと判明したら、なにも高価なワイパーリンクCOMP一式で交換せず、11番と12番のリンク棒を交換すれば、部品費用を大幅に抑えることができる。
このテの弱点は、COMP化されたパーツなら入手できるのに、個別部品で注文すると「単体だと出ないですね」と返答されてしまうことがあることか。ものは試し、在庫状況を調べてもらうと「両方出ますね」と嬉しい返事を得て即発注。

11番:76540-SR3-003 ロッドユニットA 1,716円
12番:76550-SM4-003 ロッドユニットB 1,826円
このように、合計3,542円(2022年9月価格)でジョイント部分の割れ対策が可能だった。共に単三電池に近い太さのロッドで、ロッドユニットAの長さは46cmほど、ロッドユニットBは55cm程度の長さで、ストックするにも困らないサイズ。

ジョイント内部にはグリスが充填されており、裏返しても流出しない粘性がある。
ジョイントが砕けたロッドユニットを外し、新しいロッドユニットを装着すれば、滑らかな動きが蘇る。ワイパーリンクの動きが悪くなって、ジョイント以外の部分に不具合があれば一式交換しかない。いずれにせよ、部品が出るうちにストックするなり、交換しておくのがベスト。