エンジン停止状態からイグニッションキーをONにすると、メーター内に各警告灯が一斉に点灯する。その中の一つに油圧警告灯があり、エンジンオイルの圧力が掛からなくなったときに、赤く点灯する。

取扱説明書上にも油圧警告灯に関する記載がある。エンジン回転中に点灯とは確かに一大事。過去に光ったのは一度だけで、それもマツダFD3S RX-7を運転中のこと。パーキングエリアに立ち寄った時に光り、曰く「エンジンオイルが減ったからな」とのことだった。
エンジンを停止したまま、イグニッションキーがONの位置にあれば、エンジンオイルには圧力が掛かっていないために赤く光る。エンジンを始動して、油圧警告灯が消灯すれば正常。
そんなエンジンオイルの油圧の有無を検知するスイッチ的なものは、どこにあるのか。

オイルエレメント(オイルクーラー)の左側にある。
遠い昔、社外油圧計を装着しようと考えていたとき、この油圧スイッチをベースにすることを計画していた。ジュランから発売されている油圧計用アダプター六角三方を使い、社外油圧計用センサーと純正油圧スイッチを装着する。
一方で、エンジンブロックから三方アダプターと油圧センサーが伸びることになるので、エンジン振動に晒され続けることによる損傷の可能性はゼロではない。さらに、オイルエレメントの交換のときに折ってしまうかも?という懸念があった。最終的にサーキットでのスポーツ走行を休止したことで、装着計画は無くなった。