遠出をするときは、殆どが夜明け前出発となっている。都心部から50kmプラスアルファ圏内の高速道路での渋滞を回避するための行動パターンで、平日であれば通勤渋滞、休日なら下り線の渋滞が発生するころには、既に郊外をダラダラと走っている。
夜明け前に出発する以上は、起きてから動き出すまでの時間も必要になる。安全を確保する意味でも、脳をしっかりと目覚めさせるために、どんなに早く出発するときでも、確実に朝食は家で食べていく。適当なパン、ヨーグルトとバナナ、カフェオレという糖分に極振りしたようなメニュー。運転中は常に周囲の状況把握しなければならず、脳はフル稼働。大量摂取した糖分は早いうちに消費しているらしく、一日の運転を終えると体重が激減していることはザラ。
そういった早朝出発を続けてきたところだが、少しずつ辛くなってきた。金曜日は普通に勤務を終えて、翌土曜日の早朝からどこかへ行くことが初めて「あ、無理」と感じて、急遽土曜日は完全休憩日に設定。しっかりと体を休めてから、日曜日の早朝から動き出すことになった。

それでも今日ばかりはロングランをする気力が起きず、すぐに戻ってきていた。昼食休憩後は少しだけ寝て、体力回復を促す。暑さのピークを過ぎたあたりから車のメンテナンスを始めたが、手元がどうもおぼつかず、親指の爪を剥がしてしまう。爪からメリィッ!と音がして血がダバダバ。どす黒い血を見ながら、あー、こりゃ止めだ…と慌てず騒がず撤収。なんだか散々な一日になっていた気がする。
このまま早朝出発ができなくなっていくのだろうか。それが加齢によるものだとしたならば、地味にショックなこと。