ラスボス:沖縄

車で遠出することが趣味の一つなので、全国の都道府県は通過でもいいから、一応は全国をシビックRで立ち入ったことがある…という野望を抱いてみる。

フェリーを使うことは何ら特別なことではなくなり、過去には北海道をドライブコースとして組み込んでいたことで、立ち入ったことのある都道府県の一つとしてカウントできている。そうやって一つひとつクリアしていくと、ラスボス的存在は沖縄県だろうか。

そもそも車を伴って沖縄(沖縄本島)へ上陸するには、マルエーフェリーで鹿児島港からのアクセスになり、まず鹿児島までの自走となる。自宅から鹿児島港までは1,300kmオーバーで、さすがに2日は欲しくなる。鹿児島港から那覇港まではさらに2日キッチリ。つまり、自走とフェリーの組み合わせでは、片道合計4日間は必要となる計算。往復だと8日間になってしまい、移動だけで有休が大きく削られてしまう。

無人搬送が現実的か。車が車なので、全く見知らぬ人間に運転させたくはないのだが、こればかりは仕方がない。やはりマルエーフェリーの貨物RO-RO航路を利用すれば、東京の若洲埠頭から那覇港まで先に車を輸送しておき、入港タイミングに併せて人間が飛行機で一気に追いかけるカタチになる。東京港はアクセスが良好で、東京那覇間の航空便は過去に利用したことがある点も大きい。関東に戻ってくる時はこの逆パターンで、先に人間が帰ってきて、後から車が輸送されて東京港で回収する。

そういったプランを考えているのが地味に楽しい時間。ここで思い出したのが、航空便。以前にスバル車だったか、JAL機で輸送したというネット記事を読んだことがあって、そもそもどういう状況だろうと調べ直してみる。記述が国際便メインなのかと読んでいたら、『国内線にも搭載可能!』という文字。あれ?

JAL CARGOでの車輸送

▲画像はJAL CARGO自動車専用輸送サービスより引用。

『国際線の弊社就航空港への輸送のみならず、国内線にも搭載可能です!』ということで読んでみると、まず輸送できる車のサイズは限度がある。5ナンバー規格のシビックRであれば全く問題ない。燃料はギリギリまで減らしておくことが地味に難しいが、給油調整しながら走れば対応できる。自分の車が航空用パレットに載せられて、貨物室の中に収められていくのだから、これだけでも大興奮間違いなしだろう。キレイに撮影して写真に残せば、一生忘れない思い出になる。

A350XWBの貨物搭載作業

国内線の就航空港なら輸送できるのだろうか。搭載可能機材がボーイング777/787の二機種で、写真のエアバスA350 XWBは今のところ対応していない。

船便と違って一種の速達便になり、その輸送費用は3桁クラスかもしれないが、可能性はゼロではないと期待が膨らむ。クリア困難なラスボス「沖縄県」をどう攻略しようか、少しずつ考えてみようか。