練乳を消費せよ

イチゴをばくばくと食べる。今はイチゴ本来の季節ではないが、クリスマスシーズンのおかげで冬場のイメージが強くなっている気がする。そのまま食べてもいいが、極端な甘党ということもあって、練乳を買ってきた。和えて食べるのも実においしい。

練乳はチューブに入っていて、色は白濁だ。程よく温まったソレは、なかなか途切れることなくダラダラと流れ出てしまい、ちょっとした握り加減が脈動のように出てしまい、ついでに糸を引く。これを見た健全な男性諸氏なら何を想像するだろう、あえて聞いてみたい。野郎ばかりの会社では、とても楽しい反応が返ってくること間違いない。

私が想像したのは、もちろんそっち方面と新鮮な接着剤だ。特に開封したての新鮮な接着剤に近い。なかなか途切れずあちこち糸だらけになってしまう傾向もそっくり。金属とゴムを接着する、ゴム系接着剤のような印象。ただし、接着剤の場合は大抵は黄色い色をしている。白だと液状ガスケットが近い。

練乳のチューブをくるくる回しながら、糸を絡め取っていく姿を見て「仕事でも同じことやっているでしょ?」と。ものがものだけに、動きは共通化するようだ。

スーパーで売られているイチゴのパックに対して、練乳は多すぎてしまい、かなり余ってしまう。練乳をイチゴだけで消費しようとすると、大量に買い込むしかない。しかも、味と値段が完全に比例するため、中途半端な商品は買うことができない。味を追求すると、四桁の価格が簡単に視野入るし、それも大量のパックが必要となると、アホみたいな価格に跳ね上がるだろう。

たまたま目に入ったイチゴを買っただけなので、頻繁に買っていると飽きが来る。ふと思いついたときに食べるくらいが、おいしいと感じることができる。余った練乳はカフェオレに混ぜて、マックスコーヒー状態にして消費していくのが良さそうだ。長期間の保存は、存在そのものを忘れてしまうので。