時計の針や文字板のインデックスに塗られている夜光塗料。太陽光や室内灯に当てておき、暗くなると緑色に光る。なぜか昔からこの発光が好きで、一時期は暗闇で光るプラモデルをいくつも作り、消灯後に淡く光る様子を毎晩楽しんでいたことがある。

デスク上の腕時計置き場の様子。3本をまとめておいてあり、全ての時計に夜光塗料が塗られている。

消灯してみるとこうなる。右側で強力に輝いているのは蓄光テープで、暗闇でも最低限の行動ができるようにするための、一種の避難対策。
写真中央はオメガスピードマスターで、宇宙空間や月で使える時計だけあって光り方は目立つ。条件が良ければ一晩中光っており、視認性は抜群。
左側は辛うじて見えているのがシチズンアテッサ、普段使い用。夜光塗料は薄めなのか、十分に光を当てても光っている時間は長くはない。写真上部にはカシオPROTREKが置かれているが、夜光塗料は細い針の先端に僅かに塗られているだけで、殆ど役に立っていない。ELバックライトがあるので、視認性は確保できている。
時計の夜光塗料は緑色が多くみられる。一部のモデルでは青に光るものがあり、ロレックスの時計が思い浮かぶ。エクスプローラーでは鮮やかでキレイな青色に光り、寒色効果もあって引き締まった印象を受ける。欲しいモデルの一つであるミルガウスに至っては、青色と緑色の組み合わせにより、視認性だけでなくデザイン性も良くなっている。
高価なモデルになれば、細かい部分にもコストを掛けられることになり、暗闇で光る時間も段違い。