エナペタル製ダンパーに取り換えて、高速道路で100km程度の短距離走行を行い、ある程度の感触は掴めた。それならばと、さらに距離を伸ばしていき、日帰りドライブを想定した500km超ではどういう感触か。さっそく走ってみることにする。世間は平日で、このご時世から混雑したところはまだ避けたい。人が減るであろう東北方面へ。
この実態は、毎年恒例の青森往復ドライブ、リンゴを使った食品の買い出しだったりする。新品ダンパーの装着から距離を伸ばさないうちに東京青森間の1,500kmを走っておきたかったことや、タイミングよく緊急事態宣言が解除されたこと。そしてここ最近、まともにシビックRを走らせていなかったという事情もある。
青森の初雪は、平年11月上旬に観測されることから、11月の第一週がシーズンオフ突入前の最終ゾーンになる。放射冷却や北風による気温低下で路面凍結も避けたく、青森には夕方前に到着するような走行パターンを組み立てる。過去の走行データ…東京青森間=750km、休憩含めて所要10時間から勘定すると、家を出る時刻は夜明け後。体への負担は減りそうか。

青森方面へのドライブは、夜明けが早くて日が長い春先と夏が主体。後方に流れていく景色は、新緑や生い茂った木々、どこまでも広がる畑で緑色の印象が強い。それが今回のような晩秋で紅葉のシーズンになると、茶色ながらも鮮やかな景色に変わっている。北風で上空の空気が澄み渡り、遠くまで見渡せる。

15時ごろ、青森ICに到着。青森の日没時刻は東京に比べて15分ほど早いとはいえ、既に影が延びていく様子から感覚的には16時前後になっている気がして、何度も時計を確認していたほど。

八甲田丸前に到着し、小休止。買い物を済ませ、帰りに向けた車内整理をしてホテルに到着。
ここまで750kmを走った。いつもならフラフラした車体に翻弄され続け、けっこうな疲労感を覚えていたが、ダンパー交換によってフラつきがなくなったことで、余計な修正舵や体の緊張具合が低減されたようだ。おかげでまだ走れる余力と体力が残っており、疲れによる眠気はなかなか来ない。長距離ランナーこそ、ダンパーのコンディションはシビアにならないといけないのではないか?と思えた夜。明日の復路はどうなることやら。