先日の休日はフィールドで動き回っていて、このときに身につけていた腕時計はカシオPROTREKだった。普段の業務では分単位の行動が要求され、00秒になった瞬間にはい次!となる場面も多い。よってシチズンの電波時計を使っている。同じ業務でも、事務屋当番になってパソコンに向かってカタカタやっているときは、セイコーに変わる。遠出や出張といったシーンでは、オメガスピードマスターが出番。フォーマルシーンでは、これらの腕時計では場違いなので、ドレスウォッチに切り替えている。こうして、合計5本の腕時計を使っている。

面白いもので、他人は当人の腕時計を見ていないようで、しっかり見ている。例えば、寝ぼけて時計をし忘れて会社に行き、ロッカーに放り込んであるチープシチズンを使うと「時計変えた?」といった具合。気の知れた職場環境内でこの状況なので、外の世界ではもっとシビアに見られているし、実際こちらも見ている。突き詰めると、人は人を見かけで判断している要素の一つ。
時刻が分かればなんでもいいという人からすれば、複数の腕時計を持つというのは奇妙に、無駄に見えるかもしれない。しかし、そのときの状況に応じて、服装や靴を変えるのだから、時計も合わせていくのも同じことではないか。