Turbolinux 10 F…を意識させられる表題なり。
パソコン経歴は、PC-9801(但し、EPSON PC-386Mという互換機)、PC-9821(Ne)、そしてPC/AT互換機と由緒正しき?流れを持つ。
特にPC-9821(Ne)に関しては、Windows3.1を長らく現役で走らせ、インストールしてあった一太郎を使って実験レポートや生徒会の書類作成に使い込んでいた。そのおかげで、独学でパソコンの基礎を勉強できて、タッチタイピングを覚えたりと、今のパソコンライフの成形に至っており、本当にお世話になった。
電源を入れる度に「ピポッ」の起動音を聞いていたわけで、PC/AT互換機になってからは「ピッ」すら鳴らなくなったことで、古臭いPC-9821から脱却できたことに感動すら覚えていた。
PC-9821の退役と共にあの「ピポッ」という音が聞けなくなったが、起動音を再現するキットが市販され、古臭いと思っていた起動音が逆に懐かしくなって購入。しかも少しずつバージョンアップしているというから根強い人気があるようだ。

その名も『国民機起動音発生装置 PiPo 【Ver.6.2x】』。xの部分にはマイナーチェンジによるアルファベットが入り、現在のリビジョンはFとなっている。写真は使用しているリビジョンBの予備基板。リビジョンBに対し、リビジョンFでは通電確認と動作確認用のLEDが追加、電源コネクタの変更、電源供給専用のmicroUSBのコネクタまで追加されているという、接続しやすい変更が施されている。
電源を入れればハードディスクがギィィィィ…と鳴り、フロッピーディスクドライブがガコガコと動いてディスクの有無をチェックし、そこにピポッと音が鳴るという、けっこう騒がしいスタートだった。それからすれば、今はすっかり静かなスタートとなった。