レンタサイクル

出先で、ちょっとした距離を移動するとする。真っ先に考えたのがレンタカーだが、一日の移動距離からして高すぎる。タクシーも悪くはないが、移動距離と迎車料金を考えると、やはり高くなる。かといって、歩くのは地味に距離があって面倒。なにかいい手段はないのかとさらに調べてみると、レンタサイクルサービスがあることが分かり、これに決定。一日借りても500円以下、走る距離は10km程度、そこに移動時間を踏まえても、最もベストなチョイスとなった。

レンタサイクルで走行中

初めてレンタサイクルサービスを利用し、貸出用チャリで走ることになった。利用時の注意点や説明は、レンタカーとさほど変わらず。借りた自転車は、コンディションが悪い部類に入る。まずリアディレーラーの調整不良で変速しにくく、入らないギアがあった。ブレーキもガタガタで、慎重にブレーキを掛けないと車輪がロックしてしまうような状況。

自転車という特性上、多少のガタがあって当然のような扱いをされているらしく、車のようにケアらしいケアは全くされていない。レンタサイクルに限らず、不特定多数の人が乗る自転車は乱雑に使われるのがけっこう不思議。安ければ一万円程度で買えてしまうから?見た目では精密機械と思えないメカだから?修理してまで使い続ける乗り物ではないと思っているから?本当にナゾ。自転車の扱い方ひとつで、その人の機械の扱い方が見えてくるような気がする。

レンタサイクルそのものは非常に便利だった。小回りが利いて、気になったところに行こうと思えばサクッと行ける。レンタカーのように駐車場を探し回り、返却前の給油を気にしなくていい点は本当にラク。レンタサイクルは探せばけっこう見つかるので、出先における移動手段の一つとして覚えておくと、行動範囲をさらに広げられることが分かった。