目覚まし時計のセット時刻は4時48分。起きたらまずパソコンの電源を入れておき、起動プロセス中にトイレへ行って、戻ってくるとパスワード入力待ち。平日の朝は、毎回このルーティンで始まる。
5時になろうかというタイミングで、妙な揺れを感じた。疲れによる揺れではなく、真っ先に地震と判断した。この揺れがP波としたら、数秒以内にS波が来る。一瞬で目覚めた脳と体は、素早く防御モードに切り替わっていた。リアルタイム地震情報のWebページを開いておき、状況をチェック。震源は茨城県南部あたり、時間の経過と共に、揺れている地域は円を描くようにしながら拡大している。
コトコトとした揺れで収まり、大きな騒ぎにはならず。その直後にTVをつけてみると、NHKでは地震情報が報道されていた。さすがに早い。ちょうど東日本大震災から10年目で、地震に対する備えや覚悟を再確認させられることが多く、その意味では今朝の揺れはけっこう驚かされた。しかも現状ではコロナ禍であり、なるべく他人との接触を回避しなければならないのに、いざ大地震で避難所生活となれば、非常にリスキーなことになってしまう。
さて、過去の揺れをいろいろ振り返ってみると、2011年4月11日に大きな余震を食らっている。2012年3月14日にも、それなりの震度の地震に見舞われている。その他、いろいろな地震は起きているが、東日本大震災から一か月後、1年後とは妙にタイミングがよく、印象に残る。そして10年後となる今日にも、また変な揺れとなった。
こう節目節目で起きると「忘れるな、突然来るぞ、震災は」なんて安全標語が思いつくような、地震大国であることを再確認させられる。