時間は昨日の朝に戻る。
雑務処理でシビックRを出すことになり、運転席に座り込んでシフトレバーを左右にカコカコッと動かして、ブレーキペダルをぐっと踏む。すると負圧が残っていて、軽い踏み心地になっていることに気づく。え?負圧が失われ、あの重たい踏み心地はどこへ消えたの?エンジンを始動してみると、2,000rpmに届かないくらいの回転数から、すぐに1,700rpm程度に落ち着く。今までは、ブレーキブースター内に空気があることで、2,300rpmくらいまで上がっていたのだが。
今回はたまたま負圧が残っていたかもしれぬ。過去の調査から、負圧維持はだいたい4時間が限度。午前中の運用が終わって午後、4時間が経過したあたりで給油がてら再チェックに出発したが、やはり負圧は残っていることが分かった。
去年末から負圧維持不良に悩まされ、検証用に部品を揃えて本格調査開始!となった途端、症状が全く出なくなってしまった。EK9の裏オプションに、自己治癒機能なんてものはあるのだろうか。
まるで体調がおかしくなってしまい、病院へ行こうと決意したら症状が回復、医師からも「あまり問題なくね?様子見ようか」と笑われるのと似ている。車においても、異音や振動がディーラーに入庫した途端に落ち着いて、メカニックから「何もありませんけど…また何かあれば…」というオチと同じ。
今日の朝においても、やはり負圧が残っていた。昨日の午後運用終了から12時間以上経過しているが、何も問題はない。午後の運用開始の時点で負圧があり、これをもって「不調はなくなった」と判断した。負圧が維持できなかった原因がハッキリしない点は気味が悪いものの、何かあればすぐに対応できるよう、部品をすぐに取り出せるようにしておく等のスタンバイ状態だけは当面続けることになった。

この不調は拠点ディーラーだけでなく、読者様からもいろいろアドバイスをもらうことになり、結果的に騒動に巻き込んでしまった。ご心配おかけしました。正常復帰、復活宣言です。