減便ダイヤ

所用でハマの赤いあんちくしょう(=京急)を利用することになり、次の列車は…?と電光掲示板を見ると、キレイな10分間隔ダイヤ。さらにホームに上がってみると、「通過」「通過」としか出ておらず、こりゃ一大事だな、逝っとけダイヤでもやってんべなー…と率直に思ったが、妙に違和感を抱く。

次の電車が到着するまで時間があるので、ホームに備えられている時刻表を調べてみると、10分間隔ダイヤと通過表示が続く違和感の理由が分かった。コロナ禍で旅客需要が低減してしまい、減便ダイヤが行われているためだった。さらに今日は休日ダイヤなので、本数はより減る傾向にある。その場で京急の公式Webサイトから調べてみると、思った以上に派手な減便ダイヤ体制となっていることがつかめた。まるでA列車で行こうで作るようなパターンダイヤが続いていた。

減便ダイヤといえば今年の春、新幹線でも本数が大きく減らされたことが話題になった。のぞみ12本ダイヤが目玉商品だったが、実際はのぞみ3本ダイヤとなってしまい、当月の一覧表型時刻表はスカスカになっていて、非常に寂しい状況になってしまった。今は密を避けるために本数を元に戻し、あえて人が少なくなる車内になるようにも配慮されていると聞いた。それでも自由席は混雑していることがあるらしいが。

思い出というのは、楽しかったことよりも苦労したことが記憶に残りやすい。将来、ジジイになったときには、コロナで減便ダイヤなんてあったよなぁと振り返ることになりそう。リアルタイム上では大変で苦労続きだが、思い出話になるとなぜか笑い話になることは一度や二度ではない。