自転車通勤の日。雨雲と雨雲の隙間、雨が降られていないタイミングをレーダーから見つけようとしたが、そんなうまい行動ができるはずがなく。職場までの40分は、ずっと雨に打たれながらの走行となった。
そこに今日は残業デーときた。世間では残業を減らし、さらにはコロナ禍で業務そのものが減っているようだが、今も昔もここは世の中の常識が全く通用しない。普段なら定時で上がれない、5分の残業でさえイライラピリピリするものの、今日は「どうにでもなっちまえ!」。理由は簡単、チャリ通だから。
家を出てから職場まで、車道の流れに沿ってさーっと飛ばしていけば、だいたい30分。ポタリングの如く、だらだら走って40分といったところ。行きで飛ばすと疲れが溜まり、発汗で日中が余計にしんどくなる。逆に帰りはどうか。疲れが溜まろうが発汗でベタベタになろうが、帰宅してすぐに風呂へ入ってしまえばいいので、帰りはいつもペースアップする。
職場出発は17:40。信号タイミングがとてもよく、スピード違反気味の原付をペースメーカーにして、大通りを走っていく。だいたい40km/hを上回るランだろうか。今夜からは、先日いただいた100均テールライトを点灯させていて、走りを目撃したカブ主からは「すぐに分かった」とのこと。確かに明るい。
自宅近くの最後の大きな交差点が18:08、到着は2分後の10分。やはり30分だった。残業していたにも関わらず、帰宅は定時。時間を取り戻すことに成功。
行きの時点で気づいていたが、タイヤの空気圧が若干甘い。ペースを上げれば上げるだけ、ペダルの重さが辛くなってきて、帰宅するころには脚がガクガク。ハンドルを引き付ける腕もだるい。日中のうちに空気を入れておけば良かった。
道中、ロードレーサーで通勤している人を追い抜かしたが、こちらのランドナーに抜かれたのが癪なのか、交差点では信号無視をしてまで先に行こうとする。通りが青信号続きになり、走行ペースが全く違うのですぐに追いつき、再び追い抜かす。大通りの中のいくつもの交差点で、信号無視を繰り返していた。こういう走り方は非常に目立ち、チャリンカスと蔑んだ言い方をされる原因は、ここにある。