充電と清掃と

「なんか時計が狂うんすよー」と持ち込まれたのはG-SHOCK、GW-3500Bだった。その場で簡易的なチェックを行ってみると電波時計かつソーラー充電タイプだったことが分かり、まずは標準電波を強制受信させて時刻を補正しておく。

次に充電。普段は制服のベルト通しに装着しており、暗い車内と個人ロッカーを往復するような使い方だったことから、日常的に充電できない状態が続いている。こればかりは仕方ないので、明日からの連休を利用してフル充電しておくのと同時に、清掃メンテナンスで預かることに。

G-SHOCK GW-3500B

さっそく外装をバラされるGW-3500B。バンドの遊環は失われてタイラップで代用しており、そのバンドも細かいヒビが入っているが、今回はこのまま。遊環は手元にある代用品で対応。G-SHOCKにありがちなウレタンの加水分解は見られず、洗浄工程へ。

ベゼルとカバーの汚れ

ベゼルとカバーを分解すると、ネチャネチャという音と共にボロボロと落ちてくる黒い汚れ。全て垢や汗、外気の汚れだ。

本体の汚れ

本体についても、このようにたっぷりと汚れが付着。このG-SHOCKが汚いのではなく、長年使っているG-SHOCKは例外なくこのような汚れ方をしている。隙間という隙間から、垢、毛、砂、その他ワケの分からない異物がたくさん落ちてくる。

クリーニング完了

洗浄してスッキリした本体部分。

ベゼルとカバーも清掃完了

ベゼルとカバーもクリーニングして、スッキリした。一部に両面テープが使われている部分があり、まだ粘着力を残していた。右側のベゼルの四隅、汚れに見える部分がそれで、固定用の位置目安としてあえて残している。

乾燥させた後、この先の連休をフルに使って充電を続け、同時に標準電波の受信チェックとなる。