朝は幾分涼しくなってはいるが、相変わらず日中は暑い。そこに今日は雨がざっと降って、温度は落ちずに湿度が急上昇。さらに過酷な環境になっていた。もう現場の温度計を見るのも嫌になってくるが、見てしまうと体温より高いことを知って余計に疲れる。
そんな状況なので、じっとしているだけでも体温が上昇し、汗として急激に水分が失われていく。水分補給として単純に水だけを飲んでいると、今度は体内のナトリウム(塩分)の濃度が薄まってしまい、回復するどころかより不調に陥っていく。身体を動かすのが精一杯で、腕や脚が普段より重たく感じる。水を飲んでも、すぐにもういいや…と飲みたくなくなる。
ここまで来ると、ナトリウム不足も考えられる。チャンスとばかりに、試してみたいことがあった。夕食時、メシに塩を軽くまぶしてみた。めちゃくちゃおいしく感じた。感動的な甘さに、食の勢いは増すばかり。普段はしょっぱい塩が甘く感じる程だから、やはりナトリウム不足だったと確信できる。
身体は、不足している物質を欲しがる性質がある。不足しているのは、水分ではなく、塩分だった。塩分なんて過剰に摂取すると、碌な結果がない。結果は今すぐではなく、将来的に出てくるからタチが悪い。手軽にナトリウム補給といえば、スポーツドリンク系だろうが、こいつはナトリウム以上に、大量の糖分が含まれている。今話題のペットボトル症候群なんて、遠い世界の話ではない。味噌汁、インスタントのスープ系など等、塩分が少々余計に含まれているものがいいようだ。
経口補水液でお馴染みOS-1。発汗で体調がおかしいと直感した時に飲むと、その感動的なおいしさに体が一気にシャキッとする。体調がいいときに飲むと強烈な塩味から飲めたものではないが、脱水状態では全く違った味になる。毎年の夏、必ず一本は飲んでいる。