久しぶりのRCカー遊び

RCカテゴリの記事としても、前回の記事から4年になる直前だった。

「RCカーで遊ぶからおいで」と声を掛けられて、近所に住む上司の家まで出かけてくる。この手の趣味を休止して文字通り4年になろうというところだが、操作感覚その他はしっかり覚えていて、これはこれで驚くことになった。

一度RCカーの世界から離れると、操縦システムの進化から完全に遅れてしまい、浦島太郎効果を味わうことができる。2016年当時は、ブラシレスモーターが広がり始めたタイミングで、まだまだ高価な代物だった。プロポについても、モーターの温度や回転数、バッテリーの電圧がリアルタイムで把握できるテレメトリーシステムは、最上位機種に限られた機能だったと思うが。

2020年現在では、普及に伴う低コスト化が起きているのか、ブラシレスモーターはずいぶん入手しやすい価格帯に落ち着いている印象だった。同時にテレメトリーシステムについても実機を触らせてもらい、どのようなものかチェックを繰り返す。

ブラシレスモーター仕様のMシャーシ

モーターから3本の電源ケーブルが出ていて、アンプに繋がっている。モーターの駆動音も甲高い「キーン…」と鳴るので、「なんか700系の起動音とそっくり」というのが第一印象だった。ブラシレスモーターが登場した当時、極低速域の回転がガタガタになってしまう弱点があったが、不安定な挙動がなくてスムーズに走り回っていた。Mシャーシ特有の超クイックな動きが面白く、ジムカーナのようなコーナリングが楽しい。

RCドリフトも堪能

狭く限られた空間でも楽しめる、RCドリフトも併せて遊ぶ。こちらも操縦システムが全く知らないものになっていて、シャーシ上のジャイロセンサーで自動的にカウンターステアを当てるようになっていた。今までのRCドリフトは四輪駆動だったので、四輪が揃って空回りして車体を旋回させていた。それがジャイロセンサーを用いれば、後輪をスリップさせて前輪はカウンターを当てたままスライドし続けることができる。見た目からしても、後輪駆動のドリフトのほうが馴染みがある。

趣味として再開するにしても、操縦システムの揃え直しをはじめとして、いろいろと諸費用がバカにならないのが痛い。とはいえ、時間を忘れて楽しんでいたことから、熱さえ入れば一気にペースが戻るかもしれない。テストドライブ、ありがとうございました。