空が光ったと思ったら、ゴロゴロと雷鳴が聞こえてくる。昔から雷雨が好き…というと変かもしれないが、雷の音、強く降る雨の音が妙に落ち着く感じがあり、あえて窓を開けることも多い。
光ってから音が聞こえてくるまでの秒数をカウントしてみて、最初は4秒、それが3秒となって、ピークが近い。雨雲レーダーや落雷レーダーを組み合わせてチェック。するとずいぶん近いところに積乱雲があり、よく見える落雷の出どころも分かった。
太い稲妻が見えて、間を置かずにドーンと鳴ると、さすがにひえっと驚く。すぐ近くの建物に雷が落ちたらしい。周辺はライフラインに関わる設備が数多く、その中には変電所も含まれる。運悪く、変電所が落雷の直撃を受けると、瞬間的な停電が発生することも。しかも一度や二度ではないので、またか…という慣れもあったりする。先ほどから部屋の電灯がチラチラしているので、落雷の影響が出てきているらしい。
そんな荒れた夜空は短時間で終わり、静かな空に戻っていた。太平洋側なので、雷雨となれば夏のシーズンに突入していることを実感。逆に日本海側では冬、雪を降らせながら落雷…というのがあるようで、夏の太平洋側以上の強さだとか。