謎の金

あまり使わない会員証は財布の中には入れず、名刺ケースにまとめておき、PCデスクの引き出しの中へ片付けている。そんな会員証を久しぶりに使うことになって、その会員証はどの名刺ケースに片付けたか。

名刺ケースは合計三つ、一つひとつ中身をチェックしているうちに、引き出し内部の簡易的な整理作業に発展。ここまではよくあること。

引き出しの中には銀行のATMに備えてある封筒が何枚かあって、月の給料で定期的に貯めておき、一定のタイミングで支払うための貯金セットとしてスタンバイしてある。これの代表例が自動車税で、当該年度最初か最後の月を2,000円、残り11ヶ月を4,000円にして貯めておけば、一年で46,000円となる。

別の封筒が出てきて、今度はセブン銀行だ。シワが入っていて、少しだけボロボロ。一体なんだこれは?と取り出してみると、中身が入っていそうな気配…?

現ナマ五万円!?

中から一万円札が5枚、合計50,000円が出てきた。なに、いつ貯めこんだのこれ。

封筒に記されている年月から、2019年7月のもの。となれば、去年の夏のボーナスで封筒に50,000円を入れて、そのまま引き出しの中に収めたことになる。が、50,000円の貯金目的やその意図が全く思い出せず、自分自身でやったと思われることながらも、どうしたものか…と少々の気味悪さを伴いつつ考え込む。突然の臨時収入があって、その金をどう扱うかと悩むシチュエーションに近い。欲しいものは特にないことが、現時点では大助かり。

資金状況は細かく記録しているので、今回のような50,000円は使徒不明金ならぬ、用途不明貯金。過去、『すっかり忘れていた預貯金が数十万単位で存在する』なんて書き込みを保存しているが、それに比べて小さい額とはいえ、こういうことか…と実感。

ちなみに、探していた会員証は発見済み。