キューピーコーワゴールドαなる薬があった。滋養強壮系の薬のようだ。パッケージには「からだ全体が疲れたとき」「からだに元気をつけたい時」と記載されている。
朝からさっそく服用。ちなみに昨日は19時半には寝ていて、9時間以上の長い睡眠時間を経た後のこと。十分過ぎるほどの睡眠のおかげで、休みの疲れを引きずって、週の早々から死にかけた表情…なんてことは無い。それでも滋養強壮系の薬に手を出したのは、そこに置いてあったから。非常に単純、それだけの話だったりする。
滋養強壮系のものは、リポビタンDのように液体系ならば、飲んだ時点で何だか元気になった気分になる。見た目やら香りやらで、即効性みたいなものがある。では、錠剤系のキューピーコーワゴールドαならどうか。飲んですぐに効果みたいなものは、全く無い。
少し時間を置いてから、そういえば普段よりも疲れにくいかな…?と感じるようになっていた。普段以上のハイペースで仕事をしながら、休むくらいならもう一つ処理してしまおうと、妙に動き回る。用法用量は1回1錠、1日1回~2回だから、一錠でも相当な能力を持っていることになる。本当は、こういう薬に頼ることがなければ一番いいのだが。
錠剤の薬は、飲んですぐに効果があるわけではない。消化吸収された後、肝臓へ到達する。ここで成分の大部分が代謝(解毒)・分解作用で効果を失う。薬は身体にとっては毒物(異物)そのもので、肝臓で処理されて体外へ排出されることになる。処理を逃れた成分が心臓から血流に乗り、ようやく効果を発揮する。飲んでから効果が出るまで時間がかかるのは、身体の防御システムの都合によるもの。