本日の依頼は、カシオ G-SHOCK AW-590/4778の電池交換だ。電池切れを起こした状態で放置しておくと、将来的に液漏れからムーブメントの損傷に至るので、電池を交換して状態を保っておくことになった。

電池切れで動作停止、液晶表示も消えたカシオ G-SHOCK AW-590/4778。受け入れ時点で、ウレタンの加水分解の兆候はなし、浸水の痕跡もない。

バンドや裏蓋の汚れ具合をチェックする。裏蓋に茶色の変色が見られるが、こちらは手首の垢由来の汚れと判明。汗からの錆はなく、キレイな状態を保っていた。

G-SHOCK AW-590の電池はCR1220。電池のプラス極を文字板側に向けるよう、注意書きのステッカーが貼られている。よく見るとトリマコンデンサらしきもの(CASIOの刻印左側にあるプラスネジ)があって、そうとすればしっかりと調整すれば、より精度を追い込むことができるかもしれない。
ムーブメントとケースを一旦分離し清掃、防水チェック、乾燥を行う。全ての工程に異常がなければ、実際に電池交換を行って、オールリセット。

液晶表示とアナログ時計部が元通り駆動するようになり、時計として復帰。各機能が正常に動作、時刻調整ができるか確認して問題なくチェック完了。

裏蓋やバンドの汚れも洗浄済み。ご依頼ありがとうございます。>FD3Sオーナー