お披露目ドライブ(名目上)

先日、レイのGR3氏が新型フィットを納車され、さっそく見に行った。

ホンダLEB-H5エンジン

まず注目したのはLEB-H5エンジン。エンジン部はL型、DOHC VTEC 1500ccで、98ps(5,600-6,400rpm)、13kgf・m(4,500-5,000rpm)というスペックで、ささやかな印象を抱くが、ミラーサイクル由来もの。その実態は、殆どが発電用エンジン。高速走行やパワーがいるシチュエーションで、エンジンが動作する仕組み。基本的には電動走行用の発電装置に徹していたりする。

走行の大半を担当するモーター部は、109PS(3,500-8,000rpm)、25.8kgf・m(0-3,000rpm)。モーターだけに、起動した時点で最大トルクが出るので、加速がとにかくラク。街中ではスイスイ走ることができる。走行条件に応じて、エンジンとタイヤが直結モードになって走ることがあるが、電動走行からエンジン走行へ切り替わる際に感触やフィーリングに変化があるわけではなく、モニター上でエンジンの動作表示が出て、はじめてエンジン走行に気づくほど。

巡航状態からアクセルを離し、軽く回生ブレーキを伴いながらゆったりと減速していく挙動、余計な振動を一切伴うことなく減速Gが立ち上がる乗り心地は、東海道新幹線のATCブレーキそっくり。

そんな新車の慣らし運転やお披露目を兼ねて、たどり着いたのは旧信越本線のめがね橋。

旧信越本線のめがね橋

雪が全くなく、路面凍結もない。これなら、夏タイヤでも走り回ることができそうか。

さて、表題に名目上と記載したのは、免許を取り立て、もしくはペーパードライバーに峠道や狭隘な道を走らせるという、一種のスパルタ教育に参加させてもらったため。こんなことを行うのが、職場のデスドライブ実行委員会。普段は委員会からは定例報告を受ける立場だったが、今回は「参加してくださいよ」と呼ばれ、それならばと新型フィットも織り交ぜてのドライブとなった。

私といえば、助手席で指導役になることがあり、「まるで教習所っすよ」とのお声。

シエンタの助手席で

デスドライブ用に引っ張ってきた豊田シエン太、松田プレマシーの相乗りで群馬と長野を走り回り、安全性が一切確保されていない状況(叫び声あり、アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違える、バック駐車ができない等々)を楽しんでいた。

新型コロナウィルスの影響で、混雑や渋滞もなく、総員無事に帰宅できたそうな。本日はお疲れさまでした。>参加者