計画よりも39日遅れで、シビックRの総走行距離が300,000kmになった。

光ならば一秒間に進む距離。ついでに、地球と月の重力バランス上では、まだまだ地球の重力圏内。例えば、地球から打ち上げられた月飛行用ロケットの最高速度は、秒速11km/s。この速度に達しても地球重力圏内に留まっていることから、慣性の法則に従い飛行速度が低下し続けている。30万キロ地点での飛行速度は、秒速1km/s強あたりまで落ちていたりする。
会社では「シビックの調子どう?何キロ乗った?」と聞かれて「2月のアタマに30万っすかね」と答えると、まるで孫悟空の戦闘力を見たギニュー隊長の如く「さんじゅうまん…!?」と驚かれることが多くなった。車に詳しい人ならば「じゃ、タイミングベルトの交換か。3本目だね」なんてことも。
月面まで残り84,400km。現状の走行ペースが維持できれば、4年程度で到達できる距離だ。このまま距離を積み重ね続け、エンジンや車体の耐久性を見守り続けることも悪くないが、超長期間の維持も視野に…長くゆったりと旧い車を楽しむことも悪くないのではないか、そう思うことが増えている。