フィルター清掃

24時間換気の室内では、どこかに通気口がある。換気扇によって室内の空気を排出し、同時に負圧にすることで、通気口から外気を取り込んで換気を成立する。典型的な第三種換気のパターンだ。

トイレでウンコした後には悪臭がいつまでも残り、風呂を使えば湯気や湿気が抜けない。換気がうまく行われていないな?と、まずは各部屋の通気口の清掃を開始。外気を取り込む部分だけに、フィルターには粉塵やホコリが溜まり始めていたが、完全な目詰まりを起こしているわけではなく、冷たい外気が次々と入ってきている。

フィルターは明るい灰色のホコリが殆ど。かつては真っ黒な粉塵だらけだったが、この変わりよう。むかーしむかし、まだディーゼル車が黒煙を吹き出しながら走り回っていた時代。窓のサッシには黒い粒が積り、フィルターは短期間で黒く変色し、洗濯物は外に干せなかった。これらの汚れは、ディーゼルエンジンから排出される黒煙物質だったりする。2003年からの東京都周辺を含めたディーゼル車規制、2009年排出ガス規制によって、旧型のディーゼルエンジン車は物理的に排除され、以後は随分と様変わりした。

続いて、換気扇側のフィルター。こちらは使い捨てのフィルターなので、新しいフィルターをセットするだけ。やはり灰色のホコリが中心だ。吸気排気のフィルターのメンテナンスを終えてみると、各部屋の室温が急に低下した。どうやら本来の換気性能に戻り、外気を積極的に取り込むようになった関係らしい。

月初めに各フィルターのメンテナンスをして、所定の機能を維持するのが最もいいのかもしれない。が、仕事趣味生活全てにおいて、必ずフィルターのメンテナンスが関わる(しかも定期的に)作業があるのが、ちょっと嫌なところ。