タイミングベルトを交換するとなれば、同時にウォーターポンプの交換を行うことになる。こうなると冷却水も抜くことになり、混合状態での使用年数を考えれば、新しい冷却水と入れ替えるにはちょうどいいタイミングだ。

手配した冷却水はホンダ純正の冷却水、ウルトラeクーラント(08CLA-G010S2)だ。計5L購入。
サービスマニュアルによればエンジン分解時で、リザーブタンクの0.4Lを含めて4.8Lを使う。計算上、購入した5Lで間に合う。今回はエンジンの分解ではなくウォーターポンプの取り外しであって、冷却水はエンジンブロック内に多少は残ることから、むしろ余るくらいだろうか。
新車時から注入されているウルトラeクーラントは、11年または200,000㎞という長寿命を誇る。交換時ならその半分強、6年または120,000㎞と設定されている。後者、交換すると寿命数値が落ちてしまう理由は、古い冷却水との混合が避けられず、どうしても性能が落ちてしまうため。
長寿命品とはいえ消耗品であることは変わりなく、缶背面の説明書きにも「消耗品」「定期的に交換」と書いてあるほど。実際のところ、冷却水内部の成分…消泡剤や防錆剤の劣化を考えれば、6年120,000㎞まで使い込むわけにはいかない。