シマツシテヤル!

メインで使っているパソコンの上には、小さなパソコンを親子亀状態で載せている。ASUS EeeBOX PC B202というミニPCで、初登場は2008年と非常に古い。ファイルサーバにでも使おうかと、放出されていたものを拾ってきて、現在に至る。

このテのパソコンは、その小ささからノートパソコンに近いスペックになっており、常用が辛いほどの遅さとなっている。いろいろなパソコンに触れ、作ってきたところだが、その遅さはどう考えても歴代ワーストクラス。19年前、Pentium 150MHzにWindows2000を入れたノートパソコンでレポート作成を続けていた身だが、思い出補正を除外しても150MHz機のほうが早かった。

あまりの遅さはどこから…と考えるまでもなく、原因はハードディスク。内蔵しているのが2.5インチのハードディスクとなれば、低速化に拍車を掛けるようなもの。ハードディスクのアクセスLEDは常に点滅しっ放しで、ちょっと作業させれば、ひたすらカリカリ…チリチリ…とアクセスが続いてしまい、もう演算どころではない。

ファイルサーバとして使うにも、ハードディスクの遅さから転送時間が延々と増え、遅々として進まない。こんなものはサーバとして使えたものではないと限界を感じ、ハードディスクからSSDにクローン換装実行。そのクローンを行うにしてもハードディスクの遅さが強く影響し、下準備で5時間、クローン作業で2時間も要していた。

ハードディスクSSDクローニング

SSDはハードディスクとは段違いの速さで、今までの苦労は一体なんだったのか?と思えるほどの激変ぶり。役目を終えたハードディスクについては、今まで苦労させられた恨み、解体の儀と称して、電源供給をしたまま床面に叩きつけ故意にクラッシュさせ、それから内部のプラッタを取り出していく。

ケースを開封してプラッタを取り出してから、ハードディスクの遅さの原因を調べていないことに気づく。障害によるトラブルであれば、復旧作業の実例と検証の材料として使えたかもしれないが、どうしようもないハードディスクを始末できたから全てよし。これで2.5インチのハードディスクは全廃に至った。