ウィンカーレバースイッチやワイパーレバースイッチは、経年による文字のかすれや表面のテカリが生じてしまい、見た目の印象が悪くなってしまう。常に視界が入るところなので、リフレッシュして印象を良くすることになった。

レバースイッチの交換はハンドルの脱着までは行わず、コラムカバーを外せば作業可能とのこと。難点はレバースイッチ内部のグリスが滲み出ているので、触れば触るだけ指が潤滑油まみれになってしまう点。適度に手のグリスを拭き落としながら作業しないと、何かの拍子に内装を触ってしまえば、潤滑油でヌルヌルツヤツヤになってしまう。

ワイパーレバースイッチの比較。奥が取り外した古いもの、手前がこれから装着する新品。新品は印刷された文字やマークが濃くてハッキリしている。

ウインカーレバースイッチを比べてみる。奥が取り外したもの、手前が新品。触れる機会が極めて多く、応じて文字やマークは消えかけている。右端の電球マークに至っては、消滅寸前となっていた。


交換前のレバースイッチたち。指の接触ストレスが積み重なっていくと、表面がテカテカした状態に変化していく様子は、パソコンのキーボードと同じ傾向にあるようだ。


交換後。ハッキリとした文字やマークで、ハンドル周りの印象がとても良くなった。レバーや各スイッチは長年の使用によるダメージからか、カチャッという安っぽいフィーリングだったものが、コシのあるカッチリとした、イマシャを思わせるフィーリングに戻った。
取り外したレバーは、再利用防止と損傷状況調査のため分解調査。接点の多少の摩耗はあったものの、動作不良に陥るような著しい損傷はなく、基板のハンダ割れや焼けもなし。早期交換による予防保全となった。お疲れ様でした。>S15オーナー