午前、S15シルビアのイグニッションコイル交換の支援。

S15シルビアは、初期のもので既に20年選手。このシルビアはまだそこまでの年数は経過していないが、故障対策や先を見据えたリフレッシュを常に考慮しなければならない状況に入りつつある。つい先日も、経年による故障に見舞われている。さらなる経年トラブルを回避するための予防保全として、イグニッションコイルをリフレッシュ。

新しいイグニッションコイルは日産純正品を使用する。

パッケージを開けてみると、イグニッションコイルがそのまま放り込まれているだけ。ホンダ純正部品のように、緩衝材や段ボールによる厳重な梱包状態を見慣れていると、箱の中で部品が動き回るようなパッケージングで大丈夫なのか、不安を感じてしまう。その一方で、緩衝材に要するコストや廃棄の手間を削減できるメリットもあり、一長一短となっている。
午後、レイ氏の家車GB5フリード+のリア周りの内装を取り外していく。

「シビックと同じだよ」「全然変わらねぇ…」と声にしたのは私とS15オーナー。フリード+のリア内装の取り外し工程は、EK9シビックRと極めて近く、ものの数分で内装を外すことができた。違う点はネジを使っているか否かくらいで、基本的な設計と組み付け方法は、EKシビックの登場から20年以上も経過しながら、イマ車たるフリード+においても大きな変化は起きていない。ホンダ特有の「使えるものは引き継いでずっと使う」のは部品だけでなく、設計でも当てはまることが分かった。

リア回りのフレームを見る。日常的に眺めてきた、EKシビックのフレームと似たような印象。もちろん、昔と今では求められる剛性がまるで異なり、テールゲートの開口部周辺は比べ物にならないほど、ガッチリとした構造に仕上げられている。
東寄りの風で涼しく、好天の中での整備となった。一日お疲れ様でした。>参加者