事前の天気予報どおり、大雨の一日となった。雨がより強くなるタイミングで、シビックRの簡単な点検を行うことになった。まず、昨日の林道走行で拾ってきたタイヤハウス内の砂利を「水洗い」するため、排水性の悪い道を走り回っておく。雨風共に強い中での走行で、車体は洗車機を通しているような状態。
大雨とEK9といえば雨漏りだ。テールランプのパッキンやエアアウトレットの交換を済ませてからは、今のところスペアタイヤが水没するような状況にはなっていない。懸念しているのは、Aピラーの付け根からの雨漏り。
アッパーメンバーの錆を点検するため、製造工場で打たれた防水シーラーを剥がしている。それまで雨漏りが生じていない部分のシーラーを剥がしているので、DIYでのシーラー打ちにより防水機能が保たれているか、ここを入念にチェックする。洗車時や高圧洗浄機で水を掛けるのもありだが、やはり天然の大雨が好都合だ。

まずは運転席側。カウルサイドライニング(足元のカバー)を外して、パネルやシールの状態をチェックしていく。雨漏りがあれば水滴や錆による変色、湿り気があるが、特に異常は見られず。そのまま視点を下に。

フロアにも雨水が溜まっている様子はなく、さらにカーペットをめくって触ってみて、乾いていることを確認。防水機能は保たれていると判断した。
同じく助手席側もチェックする。こちらはECUやエアコン用のブロアケースがあるので、目視点検がやりにくい。手を突っ込んで湿り気がないことを確認し、カーペットの裏面も異常なし。
雨漏りでフロアに水が溜まれば、カーペットが水でヒタヒタ、湯船に浮かべたタオル状態になるようだ。これならすぐに気づくことができて、万一現車で発生していればレポートネタにしていただろう。
大雨ついでに、ボディ表面の具合もチェック。

大気汚染が酷い都会だけに、洗車してもすぐに汚れるので、ボディ表面のコーティングはクリスタルキーパーのみ。毎年の夏にコーティングを行い、宣伝文句に沿ってメンテナンスらしいことは一切していない。気が向いたときに洗車機に突っ込むだけで、この撥水具合なら悪くはない。