現在使用中のパソコンは、Windows Vista Ultimateのサポート終了タイミングに従って、2012年に組んだものだ。しかし、組んでいる最中にWindows Vista Ultimateのサポート期間が2017年に延長され、若干唖然とさせられた部分があった。
それからハードウェアの構成は大きな変更はなく、SSDを追加したくらいで7年目に突入した。2020年1月14日にWindows 7の延長サポートが終了予定となっていることから、今年中にはOSと一部のハードウェアの更新を行う必要がある。CPUやメモリについては、最初からWindows 7から見て三世代後のOSまで耐えられるようなスペックに設定したので、特に問題は無さそう。今のところ、更新するハードウェアとしているのが、グラフィックボードだ。
2018年末から、グラフィックボードに負担を掛けるような使い方をすると、数秒のフリーズと画面が暗転して復帰し、『ディスプレイドライバーの応答停止と回復』というバルーンが出るようになった。

このトラブルの解決方法として『「PhysX 構成の設定」で「自動」から「使用しているグラフィックボード」にする』という設定変更パターンがよく見つかるが、それを行っても相変わらず止まる。起動中には、ブルースクリーンに変わって0x00000116エラーまで出るほどだ。
あれこれ対策を試してみるくらいなら、グラフィックボードの故障の初期段階と割り切って、さっさと交換してしまうほうが早い。現在はデスクワークが主体で、昔みたいにMMORPGの快適なプレイ環境の更なる追求や、オーバークロックで遊ぶ用途はない。そんな背景からいくつかのモデルを選んでみて、価格の比較からスタート。
数年ぶりにグラフィックボードの選定となったが、いまどきのグラフィックボードの第一印象は、ずいぶんと変わった。基板全てを覆うヒートシンクと大型カバーに、電動ファンの組み合わせは

このような鉄道車両用の冷房装置の外観を彷彿とさせるものがある。