新年会を兼ねて

職場の面々で、肉を喰らいに目黒へ行く。プロレスラー御用達の店『ステーキハウス リベラ』という、ステーキ屋だ。

過去に、ブルーザー・ブロディが来日したとき、宿泊先のホテルからリベラを紹介され、その味の素晴らしさから「日本に来たらリベラに行け」と周囲のレスラーに広めたという逸話があるそう。1ポンド=450gのステーキが標準サイズで、他にも横綱ステーキ、肉3枚米3皿を30分以内に食べ切ったら10,000円贈呈といったチャレンジャーなメニューまで存在する。さてどんな店だろう?と現地へ。

ステーキハウス リベラ

やけに見覚えのある店舗だ。店内へ入って、一面に飾られたプロレスラーの写真と焼けた肉の香りで、失われていた記憶がどんどん蘇っていった。過去に一度、来たことがある。

近くにある某工場へ技術習得と作業環境調査の名目で一ヵ月半ほど出向いていたとき、溜まっていた仕事を全て処理し終えた一種のお礼として、連れて行ってもらったことがあった。そのときは立場や緊張、心身共に若干不安定だったこともあって、あっという間に記憶が薄れていったのかもしれない。

さて、何年かぶり、2度目の1ポンドステーキを注文したが、どんなサイズだったかは全く覚えていない。やってきた1ポンドのサイズは、確かに大きい。注文する前は食べ切れるか不安で、前は食べ切れたと自分自身に言い聞かせる。現物を見て「このサイズだったか!」となり、あっという間に完食。付け合せで注文したサラダが、思いのほかパンチ力があった。

仕事終わりの疲れた身への、即効性のある回復食であることを実感。タイミングを見計らって、また行こうという話に繋がって、この日は解散となった。