到着、おめでとう!

祝!はやぶさ2、リュウグウ到着!

2014年12月3日、種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機で打ち上げられ、1302日の航海を経て遂にリュウグウへ到着した。到着前の6月24日9時半には、TCM08…Trajectory Correction Maneuver 08、8回目の軌道修正の瞬間に立ち会っていたらしく、はやぶさ2プロジェクトの公式Webサイトに表示されている軌道情報において、リュウグウから見て右側へズレていく様子をリアルタイムで眺めることができた。

リュウグウに到着するために行われた、最後の軌道修正は仕事中だったので、その瞬間には立ち会えず。昼食時間帯にチェックしたところ、無事にリュウグウの20km上空に設定されているホームポジションに入れた第一報があり、よっしゃ、無事到着!と密に喜んだ。今日から1年半に渡ってリュウグウに滞在し、地球への帰還予定は2020年となる。

トミカプレミアム はやぶさ2

無事に到着したことを記念し、購入したまま保管していたトミカプレミアム はやぶさ2を初開封。特徴的な背面の高利得アンテナ、スタートラッカーや再突入カプセル、イオンエンジンは再現されているが、残念ながらミネルバ2やMASCOT(ドイツ航空宇宙センターとフランス国立宇宙研究センターが共同開発した着陸ローバー)といった着陸機は省略されており、サンプラホーンもない。雰囲気を優先するため、むしろ適度に省略してスッキリと仕上げたのかもしれない。

先代のはやぶさにおいては、機体が上昇しているタイミングで着陸機(ミネルバ)を分離してしまい、イトカワの地表を直接探査することができなかった。その経験を踏まえ、はやぶさ2ではミネルバ2を3基搭載、そしてMASCOTも降り立つ予定となっており、これらの着陸機がどのようなデータを送り返してくるか、この点も非常に楽しみ。頑張れはやぶさ2、ここからが本番だ!