しつこくナビの換装ネタ。
後期型のインパネを移植したことで、前期型でも2DINのナビを装着できることになったが、画面を見るときに視線移動が大きくなるのでは?というちょっとした心配があった。というのも、今まで乗ってきた車(1st:PE8Wデリカスペースギア、3rd:DC2インテR、4th:現EK9シビックR)のナビはオンダッシュ型で、モニターがダッシュボード上にあり、前方視界の中に常に画面があった関係だ。唯一の例外は、2ndにあたるEK4シビックSiRIIで、純正ナビが装着されていたことによるもの。

画像はHONDA プレスインフォメーションのHONDA NAVIGATION SYSTEMより引用。
この純正ナビは、マップ表示と経路案内だけでなく、オーディオやエアコンの動作状況、時計の表示機能も併せ持っていた。ピックアップ部の調子が悪くてマップのCD-ROMを読み込まず、ナビとして使えたのは僅かな日数のみ。自損事故で失うまで、エアコンの状況と時計を小さく表示するだけのモニターでしかなかった。
ナビの換装によって、ステアリングハンドルの中心と同じ高さにモニターが存在することになるが、EK4シビックSiRIIの純正ナビの使い心地が印象になく、思い出すことができず。オンダッシュ型のモニターに慣れきった身には、視線移動が大変になるではないか?という冒頭の記述に至る。

そこで、先週末の東京青森日帰り弾丸ドライブにおいて、開口部に各休憩ポイントの到着目安時間とキロポストを記した行路表をセットし、視線移動の状況をチェックしてみることになった。
結果としては悪くなく、座ったときの目の位置と開口部の高さが絶妙なバランスになっており、「見やすい高い位置に置いた」という開発陣の発言からしても、適当な位置ではないことが理解できた。エアコンの制御ダイヤルの都合上、開口部は助手席側へオフセットされているが、小さな行路表を一瞬で把握できたことから違和感なし。これなら、実際のナビ画面でも心配は無さそう。

ステアリングハンドルの中心を基準に、X軸と同等の高さか上(+Y)にあればGood。X軸から下、-Y方向へ下がってしまうと、視線移動が大きくなって見辛く、安全性にも問題が出てくる。そういう点では、かつて乗っていたDC2インテRは使いにくかった。旧い車だけに、エアコンの操作系が最上位にあって、DINスペースは隅に追いやられていたため。
いろいろな車のインパネを見てきたところでは、DINスペースをなるべく上げる方向性で本格的に設計されてくるのは、2000年代に入ってから…と思っているのは、私だけではないはず。