昨夜から体調があまり良くなく、普段の休日なら猿のように車の運転をするのだが、今日に限ってはそれが一切なしで、車に乗ろうとすら思わなかった。体調が万全でこそ安全に寄与するので、乗らなくて正解かもしれない。
そんな昨夜は宇宙ステーション補給機、こうのとり6号機の打ち上げ日だった。鉄道趣味的に言えば夜行便で、予定では22時26分の打ち上げ。体調が悪化しつつある中で、打ち上げ時間を待ち続けることになった。

ここぞとばかりにOMEGA Speedmaster Professional Moonwatchを装着し、打ち上げのライブ中継を眺めていた。秒針の動きから、ライブ中継はだいたい30秒ほどのズレがあるようだ。第二段ロケットの燃焼が終了し、無事に予定軌道に投入されたことを確認して布団に入る。体調が悪いのに夜更かしした結果、冒頭で書いたように今日一日引きずってしまい、完全に安静状態が続くことになった。ここのところの毎週末は何かしらの予定が入っており、疲労から開放されにくかった。ただでさえ回復力がない中で限界に達して体調が悪化、そして肌荒れに口内炎と疲れのお供も忘れることなく発症してくれた。
以前、会社の先輩に種子島へロケットの打ち上げを見に行きたいと相談したことがある。前泊で種子島へ上陸し、打ち上げ当日を迎えるのがスジ。しかし、打ち上げは気象条件に左右され、機体の予期しないトラブルで、必ず行われるというものではない。その日の打ち上げがキャンセルされると、太陽と地球の位置関係が変わり、目標物(惑星、衛星、軌道)のランデブータイミングを待たなければならず、次の打ち上げはどんどん後回しになってしまうことから、ある意味では一発勝負。そんな結論に至り、使用する年休も少なくないことから、諦めた過去がある。うまい具合に特公休が組み合わさって見に行ければいいが、現状の職場環境ではあまりに難易度が高すぎる。