KINOKO!!

散歩がてら歩き回っているとき、枯れ木を避けるために足元を見ると、キノコが生えていた。キノコといえば、森林や山といった自然豊かな場所に生えるものと思っていたが、まさか都心で見かけるとは。急いで自宅に帰り、カメラを持って撮影に再出発。

なぞのきのこ

全長は3~4cmほどで、カサの直径は1cm前後。写真の右下部分では枯れたキノコが写っており、生えたばかりで小さいながらも立派なカサを持つキノコも写っている。第一印象は手塚治虫の漫画に頻繁に登場する、ヒョウタンツギ(特に中央下の小さいやつ)。食べようとは思わないが、毒があるか否かは気になるもの。調べまわってみても、カサと柄の形状が一致せず、種類がいまいちハッキリしなかった。

後日訪れてみたところ、突然生えてきたキノコは不気味な存在でしかないらしく、刈り取られたのか姿を消していた。ただ、枯れ木から生えるという特性を備えていると思われ、しばらくするとまた生えてきそうな予感がする。周囲の土をよく見ると、力尽きたキノコのカサ部分があちこちにあった。胞子が撒き散らされていることは間違いないようだ。