最近…

高齢者の事故に関する報道が多い気がする。いや、あえて報道しなかったのではないか。なんだかんだで年上のことは取り上げにくく「高齢者が」「身体機能の低下で」なんて言おうものなら、そこまで衰えてない!なんてクレームが入ったりして、お得意の見て見ぬふりをしていたのかもしれない。

昨日も近所を走っていたとき、広い3車線の丁型交差点において、車の進路を全く読み取れていないのか側面衝突に発展しかけた瞬間を見たほど。いったいどんなヤツが運転しているのか?と併走したときにチラッと見てみたら、見事に高齢者。しかもまっすぐ走ることすら怪しいほどで、常にフラフラ、車間距離はブレーキを踏んで調整していた。別にこれが特別なことではなく、遠出した際、高速道路等で何か違和感を覚えるような運転する車を発見し観察すると、大抵は高齢者だったりする。

今後、高齢化社会とかで、若者より高齢者が増えてくると、困った側面が見えてくる。現状は『若い人は無謀な運転をして事故を起こしやすいから、保険料は高め』というのが当たり前だ。車好きの後輩は、高価な保険料に苦しみつつも、精一杯車で遊んでいる。そして年齢が上がれば『落ち着いて安全に運転するようになるから、保険料は落ちる』となっている。それが、高齢化社会で事故が増え続けてしまうと『高齢者も事故が多いから、保険料アップ』になり、そういう流れになってきたはず。若者でさえ無保険で走り回っているバカがいるわけで、高齢者にいても別に不思議ではない。そんな非常識なヤツが事故でも起こしたら?そして巻き込まれたら?

ちなみに。年齢がどんどん上がる私も、衰えそのものは感じている。トンネル区間に突入すると、視力の一時的な低下が長く続くようになったし、速度計の針が一周回って下を向くようなスピードが、本当に怖くなった。後ろに過ぎ去っていく景色に、身がついていけなくなっている。視力調整能力と反射速度の低下が始まっていることは、認めなければならない。長年の経験で大丈夫だなんて、それは能力低下に伴う感受性の悪化でしかない。