もう一つの掛川サーキット

タミヤ掛川サーキットには、RCカー用のコースだけでなく、小規模ながらミニ四駆のコースも常設されている。3レーン仕様のジャパンカップ ジュニアサーキットを流用したコースだ。

ミニ四駆掛川サーキット

RCカーの走行だけでなく、ミニ四駆も走らせてみようということになり、S15オーナーは長年机の上に飾ってあったサイクロンマグナムを再登用、私はトップフォースエボリューションRSを買った。

大人もミニ四駆

指定モーター(トルクチューンモーター)とFRP強化マウントプレートセットを除き、モディファイ費用は2,000円まで、もちろんタミヤ製パーツのみというレギュレーションを定めた。

当日、エンジンRCカーを冷やしている最中にコースを走らせてみたが、立体交差部分でマシンが飛んでいってしまい、一周すらできず。平坦部分では出来る限りスピードを維持しつつ、立体交差部分では減速させる必要があり、昔はここまでシビアなものではなかったと思うが…。やけに速い理由として考えられるのが、今時のシャーシは部品精度や強度が過去と比べて桁違いで、駆動ロスの低減で素組みでもハイスピードが実現できるというもの。

既に滑らかに動作する駆動系に対し、グリスなしで一旦組み、慣らし運転を終えたら清掃してグリスアップ、再度慣らし運転を行う…なんて昔の感覚で作っていたおかげで、余計にスピードが出やすくなっていたのかもしれない。追加モディファイ費用として1,000円を設定し、「まずは一周は走らせる」ことを念頭に再度モディファイに勤しむことになった。

ミニ四駆の世界に足を踏み入れたのは4歳から5歳にかけてで、幼稚園のころ。プラモ作りをやっていた父親の影響で、ニッパーやドライバーといった道具に困ったことは無かった。小学校になれば仲間内からは「お前が来ると勝負にならない」と言われ事実上の出禁を喰らったことがあるし、勢いでジャパンカップに出場してみたり、外見はノーマルモーターを保ちつつ、中身を入れ替えたチューンドモーターなんてのも作ったりした。

先日も『ミニ四駆人気が再燃「大人の趣味」に』なんてニュース記事が出ており、復帰組は少なくないようだ。TYPE系やFM系といった旧来のシャーシやパーツの流通が安定すると、もっと面白くなると思う。