奏功

夜勤明け。シャワーを浴びて汗と汚れを洗い落としてから、散髪へ。事前に頭を洗っていたおかげもあるが「艶とサラサラヘアで女子みたい」とキューティクルがしっかりしているらしく「今時の男性の髪じゃない」と上々。どういうことか聞いてみると、整髪剤や染色、脱色をしていると、どうしても髪が痛んでしまう。それが全く見られないことによるものだったようだ。

昔から髪に手を入れることは興味がなく、そして好きではなかった。本当に昔から自然に生えるまま、ストレートな状態を継続し続けてきたことが功を奏して、今になって年齢とは不釣合いなほど健康な髪になった。栄養バランスを考えた食事が最優先で、脂っこいものやラーメンといった、食べ過ぎると健康に害するものは節制。夜更かしがダメなこともあって、十分な睡眠時間の確保も行って、身体をじっくり休ませる。こんな感じの、ちょっとした健康への気遣いを長年続けたことが、太い毛髪に繋がったか。さすがに加齢だけは避けようがなく、ポツポツと白髪が分かるようになったが、右側頭部に集中しているのが謎だ。

相手は髪のプロだけあって、見ただけで将来がなんとなく分かるという。こんなことが散髪中の雑談ネタになるくらいなので、私は問題ないとのこと。当然、お先真っ暗と分かると、当たり前だが絶対に口にしない。実際のところでは10代中盤で将来が決まってくるとかで、けっこうヘビーな内容もあった。