身内が入院しており、サポートでバタバタしているところだ。先日の土曜日と日曜日はピークとなったところで、おかげで食事のタイミングを見失ってしまい、今日に至っては日中ずっと空腹状態が続いていた。
摘出された『ブツ』を前に説明してくれたところで、第一印象は「から揚げとして揚げる前の鶏肉」だったらしく、言い得て妙だ。そういう発想を真っ先に思いつくところでは、血は争えない。ただ、鶏肉に近い印象だったならば、まだ臓器内のダメージに留まっていたはず。現物を見ればある程度の判別がつくだろうが、病理診断として標本にされるので、見ることはできない。

当人も当人で、入院中の暇を過ごすためにPSPを持ち込んでいた。私も出張中の暇つぶしにノートパソコンを持ち込むし、やはり血は争えない。その他、漫画本を大量に持ち込んでおり、笑いで傷口が痛いようでは、不安点はないだろう。切開を加えるため侵襲熱は避けられず、発熱があったようだがこれは次第に落ち着くからモーマンタイ。会話を通じて笑わせておき、たーっぷりといじめておく。これが身内特有の見舞いルールかもしれない。
手術後は継続的な麻酔で痛みを抑えていたようだが、いつまでも続けるわけには行かないし、どこかのタイミングで麻酔は終了となる。麻酔が切れた後の一発目の痛みは強烈で、M字ハゲの某王子の台詞を借りれば「これからがほんとうの地獄だ」。