早くも夏の使者か!

職場から見える首都高湾岸線の反対側は緑地公園になっており、毎年大量のセミが大演奏会を繰り広げている。豊富な種類のおかげで、季節の移り変わりが手に取るようにして分かるので、夏の始まりと終わりの目安を知ることができる。

時間つぶしと短距離なドライブを兼ねて、国道357号線を走っていた。少々暑いものの走行風が心地よく、エアコンは使わずに窓を全開。自転車に乗っていた人がバスに轢かれる事故現場を通り過ぎた後のことで、こりゃ慎重にならなきゃいかんなぁ…ときっちり法定速度を維持して流していた。そして緑地公園ゾーンに差し掛かり、交差点で赤信号で停止。

すると、助手席側の窓の外からニイニイゼミの鳴き声が聞こえた。複数の鳴き声のように思え、それにしてもずいぶんと早い出現ではないか。連中は夏が本格化する前に出て、暑さがピークになるくらいに姿を消す。そんなパターンから夏の到来を告げる使者として扱っている。

今年は暑い春だったし、もしかしたら出現が早くなるか?と思っていたら見事的中し、暑さが長くなりそうという予測もあることから、セミが大盛況になってもおかしくはない。何年かぶりの、夜勤をやる夏を迎える。夜鳴きで騒がしいアブラゼミを聞きながらの夜勤か。いつも以上に疲れることになりそう。