検証用としてお取り寄せ

今年の車検では発炎筒の有効期限が切れていることに気付き、それならばとディーラーで新たな発炎筒を取り寄せてもらった。純正部品番号は89510-611-305として設定されており、価格も750円ほど。

しかしディーラーを通じて購入した発炎筒はΦ27mmの細いタイプで、ホルダーから抜け落ちてしまう。その後の調査で、Φ37mmの太いタイプは生産が終わっていることを知る。

そこで車検から戻ってきた翌日には、アダプター付きなる発炎筒を購入。

日本カーリット スーパーハイフレヤー5プラスアダプター HF05-T15083

発炎筒の周囲にアクリルの筒が被さっており、旧来のΦ37mm用ホルダーでも装着できるようになっているようだ。購入時点で1,144円+送料。

アダプター付き発炎筒 HF05-T15083

到着した現物。今後はアクリルの筒を使い回すことで、期限切れ毎にΦ27mm品を入れ替えていくことになるかと思っていた。

アクリルの筒をよく見ると注意書きのステッカーが貼られており、なんと再利用禁止とのこと。

『アダプターの再利用はしないで下さい』という一文

理由は全く不明。アクリルにつき経年で割れてしまうリスクを踏まえたことによる一文だろうか。

こんな面倒かつ地味に高価なアダプター付き発炎筒ではなく、Φ27mm品を固定できるようにすればいいじゃん!と考える。ここまでくれば、他車種の流用という毎度恒例の流れ。

まずはS2000のパーツリストを読んでいくと、AP1の最初期、AP1中期からAP2全般に掛けて二種類のホルダーが設定されている。二つあるなら、AP2に使えるほうが適合する可能性が高いとして、89515-S3A-000を発注。

実際に交換したところ、小加工等は一つもなく穴の位置も全くズレず、ネジも使い回しができるという、最高の結果を得る。

こうなる。

使い慣れた発炎筒が引き続き使えることに安堵し、僅か500円程度の近代化改修となった。

取り寄せたアダプター付き発炎筒は、もちろん車内へ置いておく。事故の一報から、高速道路管理隊の黄色パトカーが現場にやってくるまでは15分から20分。発炎筒の燃焼時間は5分なので、複数本持っていたほうが何かと安心できる。

LED非常信号灯への切り替えは一切考えていなかった。LED特有の光は太陽光の下では見えにくく、また電池の自然消耗に対する管理もイヤだったので。