2回目のオーバーホールへ

うまい具合に隙間時間が見つかり、それならばとスピードマスターのオーバーホールを依頼しに銀座へ行くことにした。

腕に装着したまま店舗へ持ち込むのも、このご時世は考えもの。そこで時計ケースに入れて持っていくことにしたが、本来の時計ケースは全て職場に置きっぱなし。棚に片付けられていた、カメラのケースを転用して持参する。

輸送中の時計のブレス保護

まずはブレスと裏蓋の保護のため、クッション材に巻きつけておく。クッション材として、700系のクリーナーがピッタリだった。700系のクリーナーが手首のサイズより大きく、軽く締めた状態になってちょうどいい。これなら輸送中に外れることはなさそうだ。

時計をカメラケースに収める

カメラケースに入れて、スポンジで包んで輸送準備は完了。銀座へ向かう。

アトリウム ジャルダン・ドゥ・タンのキリン

キリンを眺めながら、見積もり待ち。前回のオーバーホール記録が残っており、6年が経過。テンプの振り角は300°ながら、日差は+17秒。恐らく平置き状態での計測だと思われるが、けっこうな進みが出ているそうだ。その他、磁気入りやブレスが固着気味で、コンディションが下がり始めたタイミングだったようだ。

このままオーバーホールを依頼することにして、時計は預けてくる。コロナ禍を経て、いろいろと変わったところや現状を知るとなれば、やはり正規店に出向いて、店員や時計師と会話をすることが一番と感じた一日となった。