朝のタイムラインにジム・ラヴェル、アポロ13号と気になるワードが次々に出て、いやまさか?と思っていたら、予感的中。アポロ13号の船長だった、ジム・ラヴェルことジェームズ・アーサー・ラヴェル・ジュニア氏が逝去とのこと。97歳とは、大往生ではないか。
EK9シビックRでの月旅行計画に限らず、今に至るまでの宇宙趣味の原点は、アポロ13号の生還劇。もちろんジム・ラヴェル氏のぶっ飛んだキャリアにも、心の底から魅せられていたことも含まれてくる。個人的には、ファーストマンことニール・アームストロングよりもヒーローだった。

アポロ13号の船長が有名だが、アポロ8号では司令船操縦士。人類として初めて月の裏側を観測し、月の上空に浮かんでくる「地球の出」を目撃することになった。
アポロ計画を知ったあの日、月面で唯一使われ、アポロ13号のエンジン噴射でも使われたオメガスピードマスターは絶対に手に入れてやると誓った。両手では数えられないほどの年月を要したが、現金一括で購入に至った。
映画アポロ13の原作となるLOST MOON(邦題『アポロ13』)は、何度も読み返したことでボロボロになってしまい、セロハンテープで補修している部分もあったりする。

アポロ計画ファンとして、地球と月の平均距離に相当する、384,400kmを走破するチャレンジをしていたシビックR。アポロ13号の事故地点である321,860km(換算値321,868km)も道中の目標の一つ。無事に到達したのが2021年2月28日のことだった。現在は月周回軌道飛行と称して、393,000kmに達している。
今日は満月。そんな日に月に向かって、ジム・ラヴェル船長が永遠の旅に出たことが発表された。偉大なヒーローを失った衝撃はあまりにも大きい。どうか安らかに。R.I.P