堅実なブツを

パソコンの排気ファンが壊れてしまい、すぐに代替品を発注。チョイスしたのはオウルテックから発売されている、山洋電気の12cmファン。LEDによる発光やPWM制御といった付加価値的なものはなく、旧来からある3ピンタイプの非常にシンプルなモデル。

オウルテックSF12-S5

見慣れたSan Ace、SANYO DENKIの文字。振り返ってみれば、Socket370から使い続けているメーカーで、intelにリテールクーラーを供給していた超一流企業。クーラーマスターやサイズといったあちこちのメーカーの品を使いつつ、巡りに巡って最終的には山洋電気のシンプルな電動ファンに行きついた感じ。ちなみに、このSocket370は現在も動態保存機として現役で、VIA C3及びPentiumIII/Celeronが活躍中。

その他、業務面ではAC電源のSan Aceを扱うことがあって、劣悪な電源や極端な温度環境でも一切壊れずに回り続けている。このあたりでも、山洋電機製の電動ファンの高耐久性を認識することができている。

排気ファン復活

さっそくケースに取り付ける。どこか業務用機の雰囲気になるが、もともとサーバ用途モデルを転用しているだけに、本来の姿に近づいた。

排気ファンを取り付けたことで、ケース内の廃熱がスムーズになり、CPUの電動ファンも落ち着いた挙動に戻る。ケース内の換気が重視され始めた時代の旧製品だけに、この12cmの排気ファンが命綱になることを実感させられた。