2025年のセミ、ゲットだぜ

駐車場から出ようとすると、頭上を飛び回るセミに気付く。このあたりはセミが妙に多く、珍しい光景ではない。その一匹が木に止まることができず、フラフラと地面に向かって落ちてしまい、駐車場に突入してきた。

なんだよ弱っているのか?と思いながら拾い上げてみると、クマゼミのメスだった。毎年、セミを手づかみで捕まえては観察することを続けていたりするが、今年の初ゲットはクマゼミ。基本はアブラゼミだったりするので、珍しいこともあるようだ。

クマゼミのメス

大型のセミなので、羽や脚を動かす筋肉は強力。普段ならこれでもかと暴れるが、今回捕まえたクマゼミのメスはどこか弱っている感じがある。暑さで参っているのか、それとも単純に寿命が近いのか。

近くの木に放ってやると、すぐに上に向かって歩き始めた。これが寿命末期では木に捕まることすらできず落ちてしまい、遅かれ早かれアリの餌になる。となれば、暑さで参っていただけかもしれない。

本来は南方系のセミだが、北上して勢力を拡大しているという仮説がある。地球温暖化や植樹に伴う卵や幼虫の移動の可能性があるが、セミあるあるのオチで、詳しいことはよく分かっていないとのこと。