チャリ通に使っているクロスバイクについて、サドルの高さと角度を調整したら、見事に失敗。走り出して数分のうちに、肛門周辺の血管に強い圧力が掛かってしまったらしく、鈍痛に悩まされることになった。六角レンチは携行していないので、とりあえず我慢して走ることになり、帰りも同様。一日中、ケツが不快だった。
ランドナーは長時間に渡ってダラダラと走るための自転車なので、クッションが厚めの幅広タイプを使っている。折り畳み自転車についても、前所有者のまだら氏が「ケツが痛いのイヤなんで」と、納車されて最初の交差点でショップに引き返し、クッションが厚いサドルに交換。私のところにやってきてからも引き続き使い続けている。
このような感じで、3台のうち2台が幅広かつクッションが効いているサドルで、残る1台のクロスバイクはスポーツ寄りの硬い細身のタイプが装着されていることになる。個人的な慣れとして、サドルは幅広タイプでないとダメなのかもしれない。
上半身の体重は、腕を通じてハンドルで負担するようなポジションに調整している。それでも今回、ケツの痛みで苦しんだ理由は角度にあるらしい。水平にしたつもりのサドルが後方に傾き、先端側が上を向くような位置で締めてしまった。結果、体重がケツに集中してしまい、血流不良に陥ったようだ。
サドルの傾きを再調整だ。水平よりも気持ち前下がりにして、尻を構成する筋肉で体を支えられるようにする。もちろん、肛門に圧力が掛からないように、前後位置も再度調整することになる。ボルトを回す工具を持って試走しながら微調整を繰り返し、納得できるポジションが見つかれば作業は完了となる。
自転車に乗っていて、ケツというより肛門が痛くなることは暫くなかったので、ここまで苦しいものなのかと再認識させられることになった。肛門は人体における急所にもカウントされる。ダメージ低減策を考えることは悪いことではない。