いざ日本海側

中部地方は富山県。路面に埋め込まれた消雪パイプ、そして変色しているアスファルトを見ると、豪雪地帯であることを意識させられる。富山県に限らず、日本海側は雪のない限られたシーズンしか訪れないが、これら設備が動作している厳冬期にも一度は訪れてみたいもの。

消雪パイプ付の路面

残暑とはいえ、都心部の蒸し暑さとは全く違った感覚で、喧騒の無い街中を歩いていく。車、電車、気動車、新幹線とあらゆる乗り物に揺られ続けて訪れた。少し疲労はあるものの、仕事で味わう疲労感と比べれば段違いの心地よさ。

上空だけでなく、そこらの電柱にトンビが止まっていて、他の地域に比べると人間に近い位置で佇んでいる。むしろ、よく見ると歩行者となる私たちをじっと観察しており、「誰か油揚げ持ってねぇ?」。引き続き富山軌道線を乗り継いで、市街地を徘徊。

参加者の「確か(鉄道)模型をテーマにした喫茶店があったような?」という一言で調べてみると、確かに珈琲駅ブルートレインなる喫茶店があるようだ。閉店時間まで多少余裕があることが分かり、実際に出向いてみる。

珈琲駅 ブルートレイン

店内は旧型客車を彷彿とさせるデザインで、各席はかつての旧国電の普通列車でよく見られたボックスシートの趣。店内ではHOゲージの鉄道模型が大量に展示され、また店いっぱいに置かれたレイアウト上では走行実演中。営業を終了した実車が、展示模型として見つけると乗車した当時の記憶が蘇り、それもまた雑談のネタになる。

今朝も4時前に起きて行動を開始していたが、翌日も同じような時間帯から活動開始となる。体調のことを考えて、早めの解散。