昨日交換したヘッドライトユニットの光軸調整を行うため、予備車検場までひとっ走り。その前にヘッドライトの装着位置の再調整等で、今日もまた早朝からの作業となった。首に掛けていたタオルから、汗が絞れるほど。
予備車検場でチェックしてもらうと、係員は「うへぇ、やりにくい構造」「どうも不安定だな」と口にする。一度目はロービーム基準に合わせて「このままではちょっと怪しい」とのこと。「この車、ハイビーム基準っす」と告げると「え?何年式?」「1998年5月」「あー、そうか」となり、『1998年9月で基準が変更される』ことは知っているようで、この点では一安心。
ハイビーム基準で改めて調整してもらうと、今度は「右目、暗いよ?このままじゃ車検はたぶん無理だな」と言われる。測定器を見せてもらうと、問題の右側(運転席側)は、左側(助手席側)の半分以下の明るさしか出ていない。
ここまで明るさに差が出ている理由。2007年に納車されてすぐにHID化し、5年が経過した2012年。左側は点灯不良に陥って一度交換しており、対する右側は12年使い続けているため。「そりゃ暗ぇべよ、こっち交換してなくて古いもん」「何年使ったの?」「12年っすね」と。

2012年10月。本来の白い光ではなく、青く光っている様子。この撮影直後、フラッシュのような強い光を放ったと思ったら、二度と点灯しなくなった。この時点では右側は正常に光り続けており、交換は点灯しなくなった左側だけ。
純正のハロゲンから社外品のHIDに付け替えていることから、ライトシステムの信頼性、寿命、経年対策は考えておかなければならない。特に384,400kmの走破という大きな目標を掲げ、さらに昼夜問わず毎日走って、必ずヘッドライトを点灯させる運用パターンから、後々何かしらのトラブルが起きることはHID化した2007年の時点で想定していた。

「こんなこともあろうかと」、3セット目となる写真のHIDキットは、片目が潰れて2セット目の半分を使った2012年からスタンバイしている。HIDは3年間で新品時の70%まで明るさが落ちるらしく、HID化から3年を超えた2011年に2セット目を手配して2012年10月に左側だけを交換、右側が残っている状態になっている。その右側を一度交換してみて、明るさを調べてもらうのもありか。
ヘッドライトだけでもけっこうな金を使ってきたが、ここに限らずシビックRに長く遠くへ乗るために対策を常に考え、コストや手間は惜しまない。走りたければどこまでも走る。この基本方針から「そんなに金を掛けるくらいなら、○○するわ」と言われたことは一度や二度ではないが、金がないことからの典型的な嫉妬心、僻みだろう。○○すると発言しながら、実行できないのが現実だ。
閑話休題。左右で使用時間が大きく異なり、さらに車検に通らない可能性が出ている以上は、後々一括交換してコンディションを整えることも視野に入れておかなければならない。「交換したら、また来てくれな。すぐ測定するからよ」とのことで、測定料金が2,000円程度なら何度でも通うことになりそうだ。