第四回 500円貯金開封

塗料用のスチール缶(アサヒペン製油性用丸缶2Lサイズ、Φ142×163)を貯金箱として使用し、2013年7月31日よりスタートした四回目の500円玉貯金。2016年2月15日に入らなくなり、2年半で一応の満タンは達成。缶を含めた総重量は9.9kgで、どうせなら10kgオーバーを達成してから開封することにして、延長戦に突入。うまい具合に500円玉をゲットできるチャンスに恵まれ、目標として10kgを超えたことから、開封して総額を勘定することになった。

総重量10kgオーバーの貯金箱

体重計によれば、缶を含めた総重量は10.1kgだった。500円硬貨は一枚7gなので、10,100(g)÷7(g)≒1442(枚)、1442(枚)×500(円)=721,000円。計算上は70万円を突破したが、実際の金額はいくらになるだろうか。

封印シールを除去

蓋に貼り付けていた封印シールを剥がす。シールを剥がすと「開封済」と残るので、スタートから今日まで蓋を開けないようにするための動機付けだ。

サイズ比較その1

蓋を開ける前に、缶のサイズを見直す。比較対象としてマックスコーヒーを買ってきた。

サイズ比較その2

比較その2。蓋は塗料が漏れないよう、缶に押し込むタイプ。投入口はマイナスドライバーで無理やり空けている。

ぎっしり詰まった500円玉

蓋を開ける。缶の縁まで若干の余裕があるが、投入口からは500円玉を押し込んでいたこともあって、ここが限度だろう。

トレイに出す

そしてトレイに出す。10kg分の500円玉の量は凄まじく、メダルゲームのような音が部屋に広がった。さっそく勘定を開始する。

30万円

30万円。今までの500円貯金は30万円がメインだったので、ある意味では懐かしい量だし、たったコレだけ?と思ったりもする。奥のトレーにはまだまだ大量の500円玉が残っている。

60万円

60万円。奥のトレーの500円玉は、目に見えて減少した。ここから70万円に到達できるか、微妙な気配?

総計702,000円!

勘定終了!総額は702,000円だった。総重量に対する缶本体が占めていた割合はけっこう大きく、当初の721,000円という予想を大幅に下回る結果となったが、十分な数字だろう。

2L缶に500円玉を詰め込んで70万円は貯められることから、単純な計算では200Lのドラム缶なら7,000万円は貯まる可能性があるわけだ。ドラム缶貯金=5,000万円とされ、ここからさらに2,000万円分の500円玉を詰め込むには、貯金箱を振って500円玉を均し、空間に余裕を作り出す手段を考えなければならない。5,000万円だと重量は700kgなので、振るならクレーンが必須。7,000万円なら980kg、軽自動車並みの重量。移動するには、フォークリフト等の専用機械が必要。5,000万円超の500円玉を金融機関に持ち込むと、窓口のお姉さんはどういう反応をするのだろうか。

そんな下らない妄想を広げてくれた、今回の500円貯金。会社の皆様にはかなりの支援を貰い、この場ながら本当に感謝、ありがとうございました。さて、金融機関に持ち込むには平日の日中しかなく、予定のない平日休みは月末しかない。もうしばらくはこのまま500円玉を追加し続けることになり、最終的な入金額はもう少し増えそうだ。

Youtubeに、貯金箱を開封しトレイに出した動画をアップ。大量の500円玉が大きな音を伴って一気に出てくるので、音量注意。

S15シルビア、燃料系統の集中整備

先月あたりから、満タンの状態から走り始めて、燃料計の針が半分以下になったところで急激に減り始め、燃料が突然ゼロ判定になって貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が点灯し、少し走行するとに針が元の位置に戻り、また減るという症状が発生した。

調べてみると2000年代初頭の日産車でしばし発生する症状で、共通して燃料センサーの不良が原因だったことから、このS15シルビアも燃料センサーがダメになっていると考えるのが自然。ひとまず燃料センサーを交換し、様子を見ることになった。

燃料センサーを脱着するには燃料ポンプも取り外すことになり、今後のメンテナンスの手間を減らすために燃料ポンプも同時に交換する。

点灯したままの貧乏ランプ

常に貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が点灯した状態。S15シルビアの燃料タンク容量は65Lで、撮影時点で前回の給油から495km走行し、想定燃費を10km/Lとすると、15.5Lは残っていると思われる。貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が点灯するには、少々早すぎる。

下準備はフューエルラインの残圧除去、燃料タンク内の圧力開放、バッテリーからマイナス端子を取り外し、静電気対策を講じる。

メンテナンスリッドから

後部座席を倒し、トランク部の内装を取り外すと、灰色の蓋が出てくる。ここを空けると、燃料センサーと燃料ポンプを装着しているリッドが露出する。この片腕しか入らない穴から燃料センサーと燃料ポンプを取り外す必要があり、特に燃料センサーの取り外しには相当の苦労を強いられた。

燃料センサーと燃料ポンプ

ああでもないこうでもないと格闘すること一時間。ようやく燃料センサーと燃料ポンプを取り外すことができた。燃料ポンプは何も考えずに引っ張っただけでスポッと抜けたが、燃料センサーは脱落しないように爪でブラケットに装着されており、細いマイナスドライバーを手探りで操りながら、なんとか取り外した。このときに挫創を負い、肉片が引き剥がされた部分は目に見えるほど陥没した。

燃料ポンプASSY組み立て

燃料ポンプについては、アッセンブリーの状態では入手できない。写真のように個別の部品で設定されており、分解と組み立てを行わなければならない。経年劣化対策と一括リフレッシュのため、燃料ポンプ関係の部品は全て一新することになった。

※1の『17013-5L300- ブラケット フューエルポンプ』、※2の『17065-AA500- バルブアッセンブリー フューエル(SR20DET用リリーフバルブ)』については製廃となっているので再利用。

チューブも一本モノとして販売されるので、必要な長さを自分で切り出す。新しい燃料センサーと燃料ポンプを燃料タンクに装着し、ガソリン漏れや忘れ物がないか確認、エンジンが正常に始動すれば作業は終了となる。

イグニッションキーをONにすると、貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が消灯、燃料計の針が上に動いた。

接触不良

燃料計の針が正しく示さないのは燃料センサーの不良と疑って取り外したのだから、分解調査は必須。結果としては、フロート内の接点とスライド抵抗の接触不良で、疑いは的中となった。

テスターを当てたままフロートを動かしたところ、ところどころで∞Ωになっていた。これが突然の燃料ゼロ判定となって、貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が点灯する原因だ。

そして車体の振動で燃料が波打ち、つられてフロートも多少動くので、接点が正常な部分に移動すれば応じて燃料計の針も正しい位置に戻る。フロートが再び接触不良の部分に達すれば、貧乏ランプ(燃料残量警告灯)が再点灯する。

試しに消毒用アルコールで接点を拭いたところ、全ての領域で接点が正常に戻り、フロートの位置でテスターの数値もリニアに変わるようになった。普段はガソリンに浸かっている部分で長い間ガソリンを介した接触を続けることから、微細な汚れが積み重なって接触不良に陥るのかもしれない。

給油を行って51.7L補給し、残りは13.3Lだった。先ほど計算した、10km/Lと想定した燃費で残りは15.5Lと仮定していたので、誤差は2.2L。

燃料計がダメになっても、満タン時に0kmにリセットしたトリップメーターがあれば、燃料タンク全容量と車に応じた想定燃費を設定することで、燃料の残量がある程度分かる。バイクなら当たり前に行われている手法が、車でも使えることが分かった。

10+10=?

エスエス製薬から販売されているアレルギー用薬のアレジオンがパワーアップし、アレジオン10からアレジオン20になった。曰く「医療用と同量配合」とのことで、エピナスチン塩酸塩を1錠あたり20mgの含有となったそうだ。このことから、従来のアレジオン10は一回一錠なので、二錠飲めばアレジオン20と互換ではないか?と登録販売員(身内)に聞いてみたところ「そんな危険なことするな」と即答。どういう薬であれ身体にとっては毒物だし、過剰摂取で副作用がどうでるか分からない。用法用量を守ることが、最大限の効きを引き出すことにつながるとアドバイスを貰った。

今年は花粉症のような症状は全くなく、2月下旬に体調を崩して病院に行ってみたら「花粉症もあるかもしれない」と処方されたアレルギー性鼻炎薬を4日分服用しただけ。以後、アレジオンに頼るようなことは発生しておらず、平穏を保っている。暖かい日などは強烈に花粉が舞っているようで、目のかゆみを感じることはあるが、それも本当に一時的なもの。周囲が花粉症で苦しむ中、普段と同じようにピンピンしている状態が続いている。何もなければ何もないのが一番だ。

さて、手元には去年購入したアレジオン10が一週間分残っている。パッケージをよく見ると、第1類医薬品に分類されているので、薬剤師を通さないと購入できないタイプだった。去年の10月にリスク区分が変更されて第2類医薬品に変わっており、店舗で陳列された状態で販売され、購入しやすくなった。引き続き調べてみると、本来は医療用医薬品だったものが一般用医薬品に転用されたものなので、けっこう強力な薬と言える。第2類医薬品になったとはいえ強い薬だったことを考えれば、二錠服用なんて危険なことはできない。

峠を越えて

去年末から金銭面で散々な結末に至ることが多く、今年は日銀のマイナス金利政策で株価も大荒れになってしまい、落ち着かない日々が続いていた。今月中旬には日経平均株価が14,952.61円を記録。所有株については最小限のダメージで終わり、一安心。ここが転換タイミングだったらしく、そこから少しずつ値上がり、今日になって一区切りつけるくらいまでに回復。一旦売却して、含み益を確定しておく。精神的に落ち着くまでは、金絡みのネタはしばらくの間遠ざけておいたほうがいいらしい。

投資といっても、貯金をさらに細分化した余剰金を使っているだけで、社会勉強、経済界を見るのが目的。損失を出したところで、普段の生活には全く影響はないようにしている。不労所得のための投資をするには、今の遊びレベルから脱して、相応のリスクを背負っていかないとダメのようだ。現状を覆すには、覚悟を持つ必要がある。

修理不能

先日故障してしまった加湿器。温度ヒューズを取り替えても正常動作には戻らず、調査を続けたところ制御基板も壊れていることが判明。壊れる直前、湿度制御を行っているわけではないのに、リレーがカチカチカチカチ…と常に動作し続けていて、珍しい…と思っていたので、おそらくこれが故障に向かっている最中の出来事。ヒーター回路を何度も入り切りしていれば、大電流によるスパークでリレーの接点もやられてしまうはず。さすがにリレーまで壊れてしまうとお手上げなので、このまま処分することになった。

制御基板に乗っている電解コンデンサ(200V、数十μF)は充電されたままだったらしく、接続先のケーブルに触れた瞬間、バリッと強い衝撃を食らい、久しぶりの感電。電解コンデンサ由来の感電は極めて強力で、レンズ付フィルム(いわゆる使い捨てカメラ)のフラッシュ部分をいじっていたときにもズガンッと電撃を味わった。一日近くは痺れっぱなしで、違和感が無くなったのは翌日になってからなので、電解コンデンサの扱いは注意を要することをすっかり忘れていた。電圧計によれば、感電直後でも150Vを上回る電圧を維持しており、時間をかけてゆっくりと落ちていった。0.3Vの測定限界を迎えたところで、解体作業を再開。金属部品とプラスチック部品に分別していく。金属不品のほとんどは水タンクと加熱部で、サイズは子供用の砂場バケツ程度の大きさだったことから、小物金属ごみで破棄が可能。プラスチック部品も、ゴミ袋に入る大きさで助かった。

かれこれ16年間使ってきて、シーズン家電だけにそう簡単には壊れないだろうと思っていたら、こんなカタチで終わるとは思っていなかったし、地味にショックだ。冬場は必須の家電だけに、忘れないうちに買い直すことになりそう。次もまた、象印の製品で。